ドラマ化
今、東野圭吾さんの『時生 (講談社文庫)』を読んでいます。まだ、7割読んだぐらいでしょうか。
さて、この『時生 (講談社文庫)』ですが、確か去年ぐらいにNHKでドラマ化していた気がします。TOKIOの国分太一主演だったかと・・・まぁ、いろいろあったので半分ぐらいしか見ていないと思いますが。
このドラマ版『トキオ 父への伝言 [DVD]』ですが、うろ覚えの記憶ではありますが、どうも原作と違うところが多々あるような気がします。大筋ではそんなに変わらないのでしょうが、ドラマの後で原作を読んでいると、なんとなくごちゃごちゃになる気がして・・・
小説の映像化(ドラマ・映画・アニメ)や漫画化*1では、それぞれに効果的な表現や演出その他があるでしょうから、こんなことは当然でしょうが、ちょっと違和感があって気になりました。
まぁ、いい作品に仕上がっていればそれでよいのかもしれませんし、思い入れがあるのでイヤだと言う人もいるでしょうし。この辺、カバー曲といっしょですね。
難しいところです。
*1:あるいはその逆