2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

10月のまとめ

今月の読了本は8冊でした。後半失速しました。 10/7 東野圭吾 『時生』 10/9 大沢在昌 『ザ・ジョーカー』 10/11 橋本紡 『猫泥棒と木曜日のキッチン』 10/13 真保裕一 『発火点』 10/18 桜庭一樹 『ブルースカイ』 10/18 小路幸也 『HEARTBEAT』 10/24 ほし…

サインとシール

封を切らずに積んであった桜庭一樹さんの『少女には向かない職業』を読んでいます。 サイン本なので当然サインが書いてあるわけですが、開けてみるとサインの横にサクラのシールが!! ちょっとビックリです。

わかりやすいサイン

友桐夏『白い花の舞い散る時間』

友桐夏さんの『白い花の舞い散る時間 (コバルト文庫)』を読了。 同じ塾に通う顔も名前も知らないチャット仲間、アイリス、シャドウ、ララ、ミスティー、そしてミズキの5人。彼女たちはアイリスの提案で5日間のオフ会を開くことになった。しかし、会場である…

ランキングの季節間近

10月も後半になって、そろそろ年間ランキングの季節が近づいてきました。 例年は文庫本中心だったので、「3〜4年後に読む本」の参考資料だったのですが、図書館を使うようになったので新刊も読むようになり、今までと違った意味でランキングが気になります。…

ほしおさなえ『天の前庭』

ほしおさなえさんの『天の前庭 (ミステリ・フロンティア)』を読了。 長い眠りから覚めた中里柚乃。彼女は交通事故に遭い、9年間眠っていた。しかも、記憶喪失に陥っていたのだ。記憶回復の手がかりは、かつて彼女が書いたらしき日記。しかし、友人たちは日記…

本日のお買い物

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海原 零 『銀盤カレイドスコープ〈vol.5〉ルーキー・プログラム:Candy candy all my rules (集英社スーパーダッシュ文庫)』 スーパーダッシュ文庫 これで残るは『銀盤カレイドスコープ〈vol.2〉フリー・プログラム:Winner takes all? (集英社スーパーダッシ…

桜庭一樹『ブルースカイ』

桜庭一樹さんの『ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)』を読了。 まだ「少女」という概念が存在していない1627年のドイツ・ケルン選帝候領レンス。もはや「少女」という概念が消え失せてしまった2022年のシンガポール。そして、現代2007年の鹿児島・・・3つの箱…

小路幸也『HEARTBEAT』

もう1冊、小路幸也さんの『HEARTBEAT (ミステリ・フロンティア)』を読了。 委員長は帰ってきた。同級生だったヤオとの、10年前の約束を果たすために・・・しかし、ヤオは3年前から行方不明になっていた。委員長原ノ井は相棒に巡矢を選び、ヤオを探し始める…

文庫化

◇『心のなかの冷たい何か』 若竹七海著 友人の鬼気迫る手記。果敢に真相を追う若竹七海の孤独な探偵行。 東京創元社メールマガジン(2005年10月17日発行)より 若竹七海さんの『心のなかの冷たい何か (創元クライム・クラブ)』がついに文庫化! 1991年の発売…

本日のお買い物

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研修会場から夜、外出できる時間がありました。 西澤保彦『黒の貴婦人 (幻冬舎文庫)』 タックシリーズの短編集です。 黒の貴婦人 (幻冬舎文庫)作者: 西澤保彦出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2005/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブ…

真保裕一『発火点』

真保裕一さんの『発火点 (講談社文庫)』を読了。 21歳になる杉本敦也は東京で自堕落な生活を続けていた。敦也は9年前の12歳のとき父親を殺され、「父親を殺された子」という哀れみ、同情に耐えられず、それを引きずっていたのだった。やがて、父の友人だった…

本日のお買い物

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本日より2泊3日の研修。会場へ着く前に時間をつぶした書店でゲット。 桜庭一樹『ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)』 それにしても大胆な表紙だ。 ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/10/07メディア: 文庫…

週末の到着物

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そういえば、先週末にネットで購入した桜庭一樹さんの『GOSICK〈3〉ゴシック・青い薔薇の下で (富士見ミステリー文庫)』が届きました。シリーズ中、この1冊だけは売っている店を見つけられなかったので。 本当はネットではなく、一度手に取ってから買いたい…

橋本紡『猫泥棒と木曜日のキッチン』

橋本紡さんの『猫泥棒と木曜日のキッチン』を読了。 川原みずき17歳。ある日母が家出してしまった。残ったのはわたしと5歳の異父弟コウちゃんだけ。だけど何も困ることはない。お母さんがお金は残してくれていたから。そして、新しい家族・・・コウちゃんと…

大沢在昌『ザ・ジョーカー』

昨日、大沢在昌さんの『ザ・ジョーカー [ 大沢在昌 ]』を読了。 着手金は100万円。仕事として殺しは引き受けないが、自分の身を守るためには殺しも躊躇しない。それが裏社会のトラブルシューター・ジョーカー。盗品の奪還から人探し、連れ戻しまで何でも引き…

借りてきました。

予約していた本の順番がようやく回ってきたので、久しぶりに隣町の図書館へ行きました。2ヶ月ぶりです。 隣町 橋本紡 『猫泥棒と木曜日のキッチン』 借出 10/25まで ほしおさなえ 『天の前庭 (ミステリ・フロンティア)』 借出 10/25まで 小路幸也 『HEARTBE…

東野圭吾『時生』

1年ほど前にドラマ化された東野圭吾さんの『時生 [ 東野圭吾 ]』を読了。 宮本夫妻は不治の病を患う息子・時生の最期に立ち会おうとしていた。深夜の病院で、夫・拓実は妻・麗子に向けて語りだした。 「ずっと昔、俺はあいつに会ってるんだ」 20年以上前、…

ドラマ化

今、東野圭吾さんの『時生 (講談社文庫)』を読んでいます。まだ、7割読んだぐらいでしょうか。 さて、この『時生 (講談社文庫)』ですが、確か去年ぐらいにNHKでドラマ化していた気がします。TOKIOの国分太一主演だったかと・・・まぁ、いろいろあったので半…

10月の購入予定

上旬 桜庭一樹 『ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)』 ハヤカワ文庫JA 11日 西澤保彦 『黒の貴婦人』 幻冬舎文庫 25日 柴田よしき 『ミスティー・レイン』 角川文庫 今月は3冊と少ないのです。積読本を減らすチャンス到来! ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)…

お買い物

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昨日、東京創元社から【『少女には向かない職業』発送について】というタイトルのメールが届きました。 内容は、「発送しました」というもの。 さっき、やっと気がつきました。 9月30日クロネコヤマトのブックサービスにて発送させていただきました。 と書い…

日本推理作家協会のススメ

『爆笑問題のススメ』に山椒太夫こと大沢在昌・日本推理作家協会理事長が出演していました。 業界全体の活性化・隆盛という点において推協の活動はなくてはならないものでス。 それは廻り廻って作家さんたちの懐具合がよくなることと同時に、僕たち読者が安…