今月は6冊。スタートはよかったはずですが、どうも後半に入って時間が取れなくなりペースが落ちました。おかげで図書館で借りた本がたまってしまって・・・今年の目標達成に早くも暗雲が立ち込めている感じです。 1/3 石持浅海 『BG、あるいは死せるカイニス…

予約した本がやってきました。 借出 辻村深月 『子どもたちは夜と遊ぶ(上)』 読了済み 〜2/4 辻村深月 『子どもたちは夜と遊ぶ (下)』 〜2/4 泡坂妻夫ほか 『あなたが名探偵 (創元クライム・クラブ)』 〜2/4 近藤史恵 『モップの精は深夜に現れる (ジョイ・…

ちょっと前のことですが、20日に今年の本屋大賞の二次投票ノミネート作品が発表されました。 『県庁の星』 桂望実（小学館） 『告白』 町田康（中央公論新社） 『サウスバウンド』 奥田英朗（角川書店） 『さくら』 西加奈子（小学館） 『死神の精度』 伊坂…

昨夜遅くに恩田陸さんの『ネバーランド (集英社文庫)』を読了しました。 ど田舎にある長い伝統を誇る男子校。この冬帰省せず学生寮「松籟館」で過ごすのは、それぞれに事情を持つ美国、寛司、光浩と、通学組でありながらやってきた統の4人だった。4人だけに…

予約した本が転送されてきたので、さっそく図書館へ行きました。 借出 辻村深月 『子どもたちは夜と遊ぶ(上)』 〜2/4 辻村深月 『子どもたちは夜と遊ぶ (下)』 〜2/4 泡坂妻夫ほか 『あなたが名探偵 (創元クライム・クラブ)』 〜2/4 近藤史恵 『モップの精は…

16日に石持浅海さんの『セリヌンティウスの舟 (カッパノベルス)』を読了しました。 荒れ狂う大時化の海で遭難しかかったダイバー６人は、全員互いの身体をつかんで輪を作り、救助を待った。知り合いにすぎなかった６人は、この体験を通じ信頼で結ばれたかけ…

研修帰りに図書館によりました。予約した本が届いていたので。 借出 近藤史恵 『モップの精は深夜に現れる (ジョイ・ノベルス)』 〜2/8 石持浅海 『セリヌンティウスの舟 (カッパノベルス)』 読了済み 〜1/27 図書館が蔵書点検期間に入るので、ちょっと長く…

直木賞はやっぱり東野さんでした。おめでとうございます。こちらは研修中で情報から隔離気味なので、今朝の新聞で知りました。 とにかく６回目の候補ですから、ご本人も「今回こそは」という気持ちが強かったのではないでしょうか。『容疑者Ｘの献身』は未読…

13日に若竹七海さんの『心のなかの冷たい何か (創元推理文庫)』を読了。 一人旅の途中に若竹七海が出会ったのは、奔放な振る舞いの美女・一ノ瀬妙子。自分とは相容れないものを感じていたが、後日、妙子から誘われ、クリスマスイヴをともに過ごす約束をする…

金曜日に新年会に行く前に２冊購入。 北森鴻 『緋友禅 (文春文庫―旗師・冬狐堂 (き21-4)) 旗師・冬狐堂』 文春文庫 村山由佳 『星々の舟 Voyage Through Stars (文春文庫)』 文春文庫 今年初の新刊購入。まずは文春文庫から。 講談社の『IN・POCKET』１月号…

予約していた本が取り置き期限間近になってしまったので借りてきました。本当はもう１冊の予約本と一緒に借りたかったのですが、そっちは間に合いませんでした。 借出 石持浅海 『セリヌンティウスの舟 (カッパノベルス)』 〜1/27 予約中 近藤史恵 『モップ…

世間を騒がせた仙台での新生児誘拐事件。生後10日ほどの新生児を病院から連れ去るという大胆な手口でしたが、あの事件に参考図書があったとは。 しかも、それはあの『99%の誘拐 (講談社文庫)』だっていうじゃないですか。岡嶋二人さんの。 ちょっとびっくり…

昨日、今日と仕事帰りにブッ●オフを3件回りました。買ったものは探していたものから衝動買いしたものまで様々です。 恩田陸 『六番目の小夜子 (新潮文庫)』 新潮文庫 北森鴻 『狐罠 (講談社文庫)』 講談社文庫 柴田よしき 『猫と魚、あたしと恋 (光文社文庫)…

3日に乾くるみさんの『マリオネット症候群 (徳間デュアル文庫)』を読了。 わたしは高校一年生の御子柴里美。夜中に目が覚めると、自分の身体が思うように動かせなくなっていた。どうやら何者かに身体を乗っ取られてしまったらしい。徐々に事態を把握できるよ…

うっかりして忘れていました。遅くなりましたが一応12月のまとめ。 12/4 米澤穂信 『犬はどこだ』 12/12 法月綸太郎 『生首に聞いてみろ』 12/15 友桐夏 『春待ちの姫君たち』 12/21 辻村深月 『冷たい校舎の時は止まる(上)』 12/24 辻村深月 『冷たい校舎の…

ブッ●オフにて。ついついこんなに買ってしまいました。これで今年の目標がクリアできるのか、すごく心配。 柴田よしき 『フォー・ディア・ライフ (講談社文庫)』 講談社文庫 恩田陸 『ネバーランド (集英社文庫)』 集英社文庫 壱乗寺かるた 『さよならトロイ…

昨夜、年末から読んでいた石持浅海さんの『BG、あるいは死せるカイニス (ミステリ・フロンティア)』を読了。 生まれたときは女性、そして優秀と認められた者だけが男性化する現代日本での物語。男性化候補の筆頭とされていた姉の優子さんが天文部の観測の際…

購入予定 1/11 北森鴻 『緋友禅 旗師・冬狐堂』 文春文庫 冬狐堂シリーズの短編集。 1/11 村山由佳 『星々の舟』 文春文庫 第129回直木賞受賞作。 1/13 島本理生 『リトル・バイ・リトル』 講談社文庫 第128回芥川賞候補作。 1/13 ロバート・ゴダード 『最期…

石持浅海さんの『ＢＧ、あるいは死せるカイニス』を読了。その勢いで乾くるみさんの『マリオネット症候群』も読了。 新年早々の2冊読了で勢いがつきそうです。感想は後日。 ＢＧ、あるいは死せるカイニス石持浅海〔著〕東京創元社 (2004.11)オンライン書店ビ…

昨日の日記で今年の目標の2つ目に「読了数よりも購入数を減らす」と書いたのですが、よくよく考えるとちょっと間違っていました。 正確には「積読本の読了数よりも購入数を減らす」です。昨日の書き方だと、図書館から借りた本をたくさん読めば、どんどん購…

あけましておめでとうございます。今年も「こんな夜だから本を読もう」は続けます。皆様どうかよろしくお願いいたします。 さて、「一年の計は元旦にあり」と申します。そこでshiba_motoも今年の読書目標を。 １．年間読書数を100冊に 去年が年間で66冊でし…