2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

最近のお買いもの

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9月下旬分です。 9/21 太田忠司 『[rakuten:book:11297884:title]』 トクマ・ノベルズ 太田忠司 『[rakuten:book:12740716:title]』 トクマ・ノベルズ 太田忠司 『藍の悲劇 [ 太田忠司 ]』 ノン・ノベル 太田忠司 『男爵最後の事件 [ 太田忠司 ]』 ノン・ノ…

10月の予定

購入予定 ◎=買うつもり、●=買うかも、▲=文庫化待ちもしくは図書館で、×=念のため ●10/1 伏見ひろゆき 『[rakuten:book:13284671:title]』 角川スニーカー文庫 ◎10/2 松田志乃ぶ 『嘘つきは姫君のはじまり(姫盗賊と黄金の七人 後編) [ 松田志乃ぶ ](後…

樋口有介『プラスチック・ラブ』

帰り道、駅前に中学の同級生南生子がいた。南生子から声をかけられ話を聞くと、やはり同級生だった水江が家庭内のいざこざで家出をし、このまま学校もやめるつもりなのだという。水江を心配する南生子は、水江が家と学校に戻るよう、説得してほしいと言うの…

豊島ミホ『初恋素描帖』

2年2組35人。みな中学2年生らしく、何かに熱中したり、何かに思い悩んだりしている。もちろんそれだではなく、恋もするし、憧れもする。あの人は何を考えているのだろう。どうしたらこの気持ちをうまく伝えられるだろう・・・ なるほど、こんなことあったっ…

彩坂美月『未成年儀式』

夏休みが始まり、女子寮には5人の生徒だけが残った。だが、個性的な5人は互いに譲らず、打ち解けることを知らない。そこを襲った大地震。女子寮の中はめちゃめちゃに壊され、救援を呼ぶ電話も繋がらない。さらに外から耳を疑うような知らせがもたらされた・…

大倉崇裕『福家警部補の再訪』

拳銃をマックス号に隠したという供述によって、豪華客船は船内の捜索を受けて出航時刻が遅れた。しかも、大海原を航行中に今度は客室で撲殺死体が発見される。船内を捜査した結果、密航者らしき女性が見つかったが、この小柄で童顔の女性は警視庁捜査一課の…

谷原秋桜子『手焼き煎餅の密室』

美波の家の隣には洋館があり、水島のじいちゃんが住んでいる。じいちゃんとはいうものの、本当の祖父ではない。ところがこの水島のじいちゃん、美波や修矢の周りで起こる不思議な出来事の謎を立ちどころに解いてしまうのだった・・・ 美波の事件簿シリーズ、…

伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない2』

再びもちかけられた妹桐乃からの人生相談。それはひと夏の思い出作り。京介は桐乃をつれ、黒猫、沙織とともに夏コミへ。文句を言いながらも夏コミを満喫したはずの桐乃だったが、まだ波乱は残っていた・・・ 誰にでも他人に秘密にしておきたいことがひとつや…

最近のお買い物

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最近、といっても9月中旬はこの1冊だけ。 9/19 辻村深月 『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 [ 辻村深月 ]』 講談社 [rakuten:book:13264635:image:small]

伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

俺の妹はいまどきの中学生。茶髪でピアス、しかも兄から見てもかなりの美人。もっとも、俺との折り合いは悪く、口もきかないし俺のことを見下してくる。しかし、ある出来事がきっかけで俺は妹の秘密を知ってしまい、人生相談を持ちかけられた・・・ 某有名ニ…

山口雅也『新・垂里冴子のお見合いと推理』

お見合いのたびに事件に巻き込まれてしまう冴子。父一路による見合い話の相手は一路の元部下。勤務先である水族館での見合いだったが、あいにく水族館では親善国家のイベントが行われる日。しかもその国家に伝わる大切な宝飾品を、トラブルによって紛失して…

柳広司『ジョーカー・ゲーム』

スパイ養成学校「D機関」。帝国陸軍とはまったく異なる思想の下におかれた彼らは、「魔王」結城中佐の教えに従い、見えない存在として世界中で暗躍していく。ある者は東京、ある者は横浜、またある者は上海、ロンドンで・・・ 第62回日本推理作家協会賞長編…

最近のお買い物

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9月上旬は反動で買いすぎました。 9/2 真保裕一 『デパートへ行こう! [ 真保裕一 ]』 講談社 9/4 伊坂幸太郎 『[rakuten:book:13265103:title]』 祥伝社文庫 北村薫 『[rakuten:book:13267481:title]』 文春文庫 →既読感想 [rakuten:book:13265103:image:sm…

似鳥鶏『さよならの次にくる〈新学期編〉』

三年生だった伊神さんが卒業。唯一の美術部員である葉山くんも進級し、新入生が入部しないものかと考えていた。そこで出会ったのが一年生の佐藤さん。なんと曲がり角でごつん。だが、彼女はそのときストーカーに追われていた。葉山君は彼女のために一肌脱ぐ…

8月のまとめ

8月は波があった1ヶ月でした。 8/1 北國浩二 『リバース』 原書房 8/3 三上康明 『恋の話を、しようか』 ガガガ文庫 8/5 小木君人 『その日彼は死なずにすむか?』 ガガガ文庫 8/7 柴村仁 『プシュケの涙』 電撃文庫 8/15 入間人間 『電波女と青春男』 電撃…

似鳥鶏『さよならの次にくる〈卒業式編〉』

小学校の卒業式。あの日理由あって渡せなかったラブレター。旧友との偶然の再会から思い起こされた、そのラブレターにまつわる一連の出来事。葉山がそのときとった行動は、どんなことだったのか・・・(「あの日の蜘蛛男」) 似鳥鶏さんの新作は〈卒業式編〉…

有川浩『植物図鑑』

「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」行き倒れた青年の一言がさやかをひきつけた。家事全般を得意とする青年・イツキは家事手伝いとして居候する。中でもイツキが得意なのは料理。旬の野草を使ったさまざまな料理に、そしてイツキにさやかは惹か…

最近のお買い物

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8月中旬は購入0。8月下旬のお買い物です。 8/29 桜坂洋、宮下未紀、「現代魔法」製作委員会 『よくわかる現代魔法が256倍よくわかる本 [ 桜坂洋 ]』 スーパーダッシュ文庫 野村美月 『“文学少女”と恋する挿話集(2) [ 野村美月 ]』 ファミ通文庫 鮎川歩 『…