今年もあと１時間を切りました。今年もいろいろなとがあった１年でした。この日記を見てくださった方、本当にありがとうございます。また来年もできるだけたくさんの本を読み、感想を書いていきたいと思います。そして、今年は惨敗でしたので、できるだけ予…

おそらく今年最後のお買い物。本当は宮部みゆきさんの『模倣犯』目当てだったのですが、長さと金額から躊躇してしまい、代わりに買ったのがこの2冊でした。 柴田よしき 『ふたたびの虹 (祥伝社文庫)』 祥伝社文庫 葉山透 『ニライカナイをさがして (富士見ミ…

一週間以上かけて辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』を読了。 センター試験も間近に迫った冬の日、登校した深月たちは不思議な力で学校に閉じ込められてしまった。そこには、仲のよかったクラス委員たち以外には生徒も教師もいない。おまけに、時計は…

とうとう週刊文春のミステリーベスト10も発表になりました。今年は東野さん総なめですね。まあ、想定の範囲内ですが。 それにしても、文春は毎年乱歩賞受賞作が強いですね。 http://www.bunshun.co.jp/stockfile/best2005.htm

先週木曜、楽天スーパーポイントの利用期限が迫っている分がありました。 ということで楽天ブックスで注文したところ、土曜に届きました。その間１日半。はやっ！ 海原零 『銀盤カレイドスコープ〈vol.2〉フリー・プログラム:Winner takes all? (集英社スー…

１冊購入。 若竹七海 『心のなかの冷たい何か (創元推理文庫)』 創元推理文庫 単行本が発売されてから10年以上かかっての文庫化。まさにファン待望の・・・でも、読むのは来年でしょう。 『この恋愛小説がすごい!2006年版』 ついで。 心のなかの冷たい何か若…

先週の木曜日に、友桐夏さんの『[rakuten:book:11552826:title]』を読了。 女子校の中等部に通う赤音と春来。春来の姓ではなく名を呼ぶことを許されたのは赤音だけ、という強い絆によって結ばれた２人だった。しかし、クラスの中心であった舞は２人の間を引…

いよいよ年末年始が近づき、休館日の関係で貸出期間が少し延びるということで、多めに借りてきました。読み切れなくてもいいか。 辻村深月 『冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ)』『冷たい校舎の時は止まる (中) (講談社ノベルズ)』『冷たい校舎…

BOOK ●FFにて。 柴田よしき 『Close to You (文春文庫)』 文春文庫 村瀬継弥 『僕の推理とあの子の理屈 (角川スニーカー文庫)』 角川スニーカー文庫 スニーカー・ミステリ倶楽部って、結構いいもの出しそうな気がしたのに。アンソロジーとかもいいと思うし、…

月曜の夜遅く、というかもう朝が近い時間になって法月綸太郎さんの『生首に聞いてみろ』を読了。 綸太郎が後輩田代周平の写真展で会った美少女は、懇意にしている翻訳家川島敦志の姪であり、著名な前衛彫刻家川島伊作の娘江知佳だった。しかし、伊作はその日…

職場の忘年会がありました。会場が久しぶりに行く市街地だったので、少し早めに出かけて買い物しました。 新刊なので、市街地だろうが郊外だろうがあまり関係ないでしょうけど。 加納朋子 『虹の家のアリス (文春文庫)』 文春文庫 桜庭一樹 『GOSICK(5) ―ゴ…

東京創元社さんのHPに、今年の『このミステリーがすごい!』の関係分の順位が出ています。 あれ、『このミス』の発売日って明日じゃなかったっけ・・・ま、いいか。

↓の『このミステリーがすごい！ 2006年版』を、売っていたので買ってきてしまいました。 こっちは20位までで４冊読了でした。 このミステリーがすごい!―2005年のミステリー&エンターテインメントベスト10 (2006年版)出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2005/12…

ブック●フにて。 北森鴻 『花の下にて春死なむ (講談社文庫)』 講談社文庫＝既読 佐々木譲 『ステージドアに踏み出せば (集英社文庫)』 集英社文庫 花の下にて春死なむ北森 鴻〔著〕講談社 (2001.12)オンライン書店ビーケーワンで詳細を見るステージドアに踏…

あぶないあぶない、忘れるところでした。 「アップルのiMac G5欲しい！」 使ったことないからよくわからないけど、とりあえずDVDはこれで見たいものです。 あとは、当たったらそのあと考えます。 asin:B000AJ9TD0:detail

昨日、『本格ミステリ・ベスト10 (2006)』を購入。 ベスト30に入った作品のうち、既読のものは４冊だけでした。今年はがんばってランキングに入りそうなものたくさん読もうとしたのですが、少ないなぁ。 ランキング自体は、世間の評判からすればこんなものな…

米澤穂信さんの『犬はどこだ (ミステリ・フロンティア)』を読了。 アトピーが原因で銀行勤めに終止符を打った紺屋長一郎25歳。失意のうちに郷里八保に戻った彼が始めたのは、犬探し専門の調査事務所『紺屋S&R（Search & Rescue）』。だが、やってきた依頼は…

仕事を早めに切り上げて、図書館で１冊借りてきました。予約していた本です。 もう１週間近く取り置きしてもらっていたので期限が気になっていたのですが、なんとか間に合ったみたい。 借出中 法月綸太郎 『生首に聞いてみろ』 借出〜12/17まで 『このミス』…

購入予定 12/6 加納朋子 『虹の家のアリス』 文春文庫 12/6 佐々木譲 『ユニット』 文春文庫 12/10 桜庭一樹 『GOSICK(５) ゴシック・ベルセブブの頭蓋』 富士見ミステリー文庫 12/22 若竹七海 『心のなかの冷たい何か』 創元推理文庫 12/22 宮部みゆき 『模…

１冊だけです。 友桐夏『春待ちの姫君たち―リリカル・ミステリー (コバルト文庫)』 あの「リリカル・ミステリー」なんです。 春待ちの姫君たち友桐夏〔著〕集英社 (2005.12)オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る

先月のことになってしまいましたが、北村薫さんの『ニッポン硬貨の謎』を読了。 1993年、北村薫は東京創元社の戸川氏から依頼され、エラリー・クイーンの未発表作品『The Japanese Nickel Mystery』の翻訳を手がけることになった。『The Japanese Nickel Mys…