2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

最近のお買いもの

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まとめ買いしました。 6/20 壱乗寺かるた 『[rakuten:book:12923569:title]』 富士見ファンタジア文庫 萩原麻里 『[rakuten:book:12974091:title] 〜虚飾の福音〜』 一迅社文庫 みかづき紅月 『[rakuten:book:12974090:title]』 一迅社文庫 [rakuten:book:12…

有川浩『クジラの彼』

恋するふたりの間には、果てしなく続く海原やどこまでも広がる大空が。陸・海・空の自衛隊は、恋するふたりにとってちょっと特殊な環境の職場。男前でかわいい彼女たちの、一途で一生懸命な恋愛・・・ 自衛隊を舞台にしたあまーい恋愛小説集。耐性のない方は…

真名月由美『電脳幽戯 ゴーストタッチ』

「Foolish Children」それは命を懸けたネットゲーム。探偵の鷺浦悠人は青年の不可解な事故死を調べている途中、このゲームを見つけた。書き込んだことが現実になるこのゲームにいつの間にか参加させられていた都薙緋真は、他のマスターから命を狙われること…

100冊

毎年恒例、角川文庫・新潮文庫・集英社文庫の夏キャンペーンが始まりました。 そこで、それぞれの「100冊」から読了冊数を比べてみました。ついでに昨年、一昨年の分も。 文庫 2006年 2007年 2008年 角川文庫 「発見。夏の100冊」 5冊 9冊 4冊 新潮文庫 「新潮…

氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク3(人妻編)』

ついに高彬と結婚し、人妻となった瑠璃姫。ようやく落ち着いた新婚生活が始まるのかと思いきや、高彬が乳兄弟守弥の恋人を預かってほしいと言い出し、新三条邸ではひと悶着が。小萩は高彬との関係を疑うが・・・ 高彬の気持ちに思わず頷いてしまうシリーズ第…

氷室冴子『続ジャパネスク・アンコール!』

静養中の吉野では不思議な男と出会い、峯男という名をつけた瑠璃姫。待ち続ける人々には誰にも知らせず内緒で京の都へ帰ろうとしたのだが、そこで待ち構えていたのはなぜか怒った高彬と初めての夜だった・・・ 守弥と小萩、そして瑠璃姫が語る3編を収録。 ●…

氷室冴子『ジャパネスク・アンコール!』

都を騒がせた唯恵の謀反未遂ののち、瑠璃姫は傷ついた心と体を癒すため、吉野に籠もることになった。都に残った高彬は、唯恵が生きのびているという話を耳にする。瑠璃姫のためにも唯恵に生きていてほしいと願う高彬は、夜中に邸を抜け出し、西の京の調査に…

氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク2』

東宮から即位した鷹男の帝は瑠璃姫にあてて頻繁に文を送ってくる。帝大事の高彬はまったく頼りにならず、堪え切れなくなった瑠璃姫はついに尼寺へ。だがその夜何者かの手によって三条邸が焼け落ちてしまう。そこには『瑠璃姫 怨』と書かれた呪詛状が残されて…

最近のお買い物

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6月中旬分です。最近では珍しいほど多いです。 6/11 乃南アサ 『[rakuten:book:11452075:title]』『[rakuten:book:11452076:title]』 双葉文庫 [rakuten:book:11452075:image:small][rakuten:book:11452076:image:small] 6/12 みかづき紅月 『[rakuten:book:…

氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』

平安の世、名門貴族の娘瑠璃姫は幼い頃を過ごした吉野で出会った吉野君との初恋を忘れられず、独身を貫こうとしていた。だが父の大納言は策を企て、瑠璃姫を無理やり結婚させようとする。弟融の親友衛門佐高彬に助けられ、何とか事なきを得たが・・・ 言わず…

読書メーター

おもしろそうだったので、読書メーターに登録してみました。読んだ本や読みたい本を登録するだけですが(コメント可)、読書ページ数や読書冊数がグラフになるのがおもしろいですね。 とりあえずさかのぼって登録できるだけと思い、一年分の読んだ本を登録し…

加藤実秋『インディゴの夜 チョコレートビースト』

「クラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子が接客してくれるホストクラブがあればいいのに」そんな一言から生まれたclub indigo。相変わらず事件に巻き込まれてしまうindigoのホストたち。今夜も晶とホストたちは夜の渋谷を奔走する・・・ 『インディ…

二郎遊真『マネーロード』

人間嫌いが災いしてホテルに引きこもってしまった男は「金の声を聞く男」と呼ばれ、株式で巨万の富を築いていた。しかし、彼の元に送られてきた1枚の旧千円札が彼を動かした。それは、捨て子だった彼がなくしてしまった唯一の宝物だったから・・・ 第39回メフィ…

また小田さんのライブへ

11日に小田和正さんのライブツアー「KAZUMASA ODA TOUR 2008 今日も どこかで」の名古屋公演(1日目)に行ってきました。このツアー2度目です。 小田さんのツアーで名古屋まで見に来たのは2回目。前回は2002年8月の愛知県体育館、「Kira Kira」のときでした…

井口ひろみ『月のころはさらなり』

母親に連れられて、山奥の庵にやってきた悟。そこで出会ったのは、年老いたおんば様と謎の美少女茅、そして生意気な少年真だった。この庵はは何のためにあるのか? 残してきた父親はどこへ? 切ない夏は、悟に何をもたらすのか・・・ あの宮部みゆきさんが絶賛…

朝倉かすみ『田村はまだか』

ススキノにあるバー「チャオ」。深夜になってもクラス会の三次会をしている5人は、一人の男を待ち続けていた。男の名は田村。彼は大雪で到着が遅れ、クラス会には間に合わなかった。四十になる男女5人は、彼を待ちながら口々に過去を振り返り、語りだした・・・…

加藤実秋『インディゴの夜』

「クラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子が接客してくれるホストクラブがあればいいのに」そんな一言から生まれたclub indigo。店の人気は上々だが、なぜかホストたちが殺人や誘拐といった事件に巻き込まれてしまう。その度にオーナーの晶とホス…

誰か嘘だと言ってください・・・氷室冴子さん死去

「なんて素敵にジャパネスク」 作家の氷室冴子さん死去 asahi.comより http://www.asahi.com/obituaries/update/0606/TKY200806060232.html 大ショック! ご冥福をお祈りいたします。 しばらく新作はありませんでしたが、いつか再び書いてくれると期待してい…

6月の予定

購入予定 ◎=買うつもり、●=購入検討中、▲=文庫化待ちもしくは図書館で、×=気になるので一応 ◎6/3 ひびき玲音、鈴本紅 『[rakuten:book:12949988:title]』 コバルト文庫 ×6/5 みかづき紅月 『[rakuten:book:12957036:title]』 徳間デュアル文庫 ×6/10 西…

道尾秀介『シャドウ』

癌で母・咲枝を亡くした小学五年生の我茂凰介。葬儀から一週間ほどで凰介は登校したが、今度は幼馴染の水城亜紀の母・恵が夫の職場から転落死してしまう。亜紀も車にはねられ、父・洋一郎や亜紀の父・徹の様子もおかしい。いったい両家には何が起きているの…

5月のまとめ

遅くなりましたが、5月のまとめです。 5/3 氷室冴子 『海がきこえる』 徳間文庫 5/3 氷室冴子 『海がきこえる2 アイがあるから』 徳間文庫 5/5 島本理生 『シルエット』 講談社文庫 5/6 アンソロジー 『I LOVE YOU』 祥伝社文庫 5/10 アンソロジー 『告白。…

最近のお買い物

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5月の下旬は2冊だけでした。しかも、どちらも既読。 5/28 米澤穂信 『クドリャフカの順番 [ 米澤穂信 ]』 角川文庫 →既読感想 恩田陸 『蒲公英草紙 [ 恩田陸 ] 常野物語』 集英社文庫 →既読感想

小路幸也『高く遠く空へ歌ううた』

死体を見つける特性を持つ少年・ギーガン。義眼だからギーガン。彼は左目に義眼を入れて以来、泣いたり笑ったり、感情を表に出すことがなくなってしまった。久しぶりに見つけてしまった10人目の死者は根本さん。それは、9人目として彼の父親が自殺して以来、…