地元の図書館で石持浅海さんの『扉は閉ざされたまま』を借りました。予約の取置期限が今日までだったので、夕方慌てて。 扉は閉ざされたまま石持浅海著祥伝社 (2005.5)オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る

昨日、仕事に出ている間に東京創元社から米澤穂信さんのサイン本『犬はどこだ』『さよなら妖精』が届いたようです。 「届いたようです」というのはまだ封を切っていないから。中を見ていないのですが、他に注文はしていないのでこの２冊だろうと。『さよなら…

２泊３日の研修中に米澤穂信さんの『クドリャフカの順番―「十文字」事件』を読了しました。 いよいよやってきたカンヤ祭。だが、古典部は30部発注した文集『氷菓』が200部も出来上がってしまうという危機的状況に置かれていた。『氷菓』を完売するためには、…

本館「積んどく？ 読んどく？」にあの『ＴＶＪ』の作者五十嵐貴久さんからコメントをいただきました。正直びっくりしました。 ということで、五十嵐さんの新刊『２００５年のロケットボーイズ』を読みたいと思います。いや、いつ読むとは断言できませんが・…

それから、駅ビルの中の書店で新城カズマさんの『サマー／タイム／トラベラー（1）』『サマー／タイム／トラベラー（2）』を買いました。新刊なのになかなか見つからなかったのでまとめ買いです。 サマー／タイム／トラベラー １新城カズマ〔著〕早川書房 (2…

研修に行く途中で、時間を有効活用しました。 まず、研修までに読みきれなかった米澤穂信さんの『クドリャフカの順番』の貸出を延長してもらいました。駅前にある図書館の別館が開くのと同時に飛び込んで。柴崎友香さんの『ショートカット』は返却しました。…

米澤穂信さんの『愚者のエンドロール』を昨日読了。 文化祭に出すというミステリ映画。だが、脚本担当が倒れたため映画の撮影は中断したままという。奉太郎たち古典部は、未完のミステリー映画の犯人あてを依頼されてしまう・・・ 『氷菓』に続く古典部シリ…

思い切って、『BlogPeople』に登録してみました。いや、思い切ってというほどではないかもしれません、大げさでした。 ただ単に、「はてなダイアリー」でもできないことはないらしいので、せっかくだから登録してみたということです。ちょっとした好奇心です…

引越しで行方不明になっていた『愚者のエンドロール』をとうとう発見！ まだ『クドリャフカの順番』は序盤なので、先に『愚者〜』から読もうと思います。 問題は時間。『クドリャフカ〜』の返却期限に間に合うか心配です。

第133回芥川賞、直木賞が決定しました。 芥川賞 直木賞 読まない気がします。 よかったらコチラをどうぞ。 メッタ斬り！からのコメント

貸出を延長した柴崎友香さんの『ショートカット』を読了。 距離、特に遠距離恋愛をテーマにした短編集。タイトルは髪型のことではありません。近道です。 合コンで出会ったナカちゃんの「ワープができる」という言葉に、南津は東京にいる同級生の森川のこと…

日本テレビの「火曜サスペンス劇場」が終わってしまうそうです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050714-00000030-nks-ent ほぼ毎週楽しみにしていた我が家としては、残念でなりません。先月にはあの愛川晶さんの『化身』を放送して「おぉっ！」と思わ…

2005年も半分が過ぎたそうなので、shiba_motoのBest5を選んでみました。 １位 大沢在昌 『帰ってきたアルバイト探偵』 ２位 五十嵐貴久 『ＴＶＪ』 ３位 石持浅海 『水の迷宮』 ４位 北村 薫 『街の灯』 ５位 周利重孝 『夏の扉』 半年間に読んだ29冊から選…

隣町の図書館で予約していた米澤穂信さんの『クドリャフカの順番』がきたので借りてきました。 隣町 加納朋子 『てるてるあした』 読了→返却 7/13まで 柴崎友香 『ショートカット』 読書中 7/13まで→7/27まで 米澤穂信 『クドリャフカの順番』 借出 7/27まで…

本日、10000アクセスに届きました。ありがとうございます。 でも、橋本真也がらみでのアクセス急増によって今日の到達に至ったという事実が悲しいです。 これからも『こんな夜だから本を読もう』をよろしくお願いします。 そして、もっとコメントください。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050711-00000305-yom-soci 橋本真也急死!! 破壊王の最期がこんなに早いなんて・・・ ご冥福をお祈りします。 できることなら、もう一度垂直落下式ＤＤＴや袈裟切りチョップ、水面蹴りを見せてほしかったです。まだ40歳…

僕は、文庫本に限らず雑誌以外の本、つまり保存する本には原則的に透明なブックカバーをかけています。 一昔前はこれが隣町のいくつかの書店で買えたのですが、最近は閉店したり、取り扱いをやめたりで、手に入らなくなってしまいました。 ところが、見つけ…

ちょっと前のことですが、先週、加納朋子さんの『てるてるあした』を読了しました。今年のベスト候補です。 金銭にルーズだった親の夜逃げによって進学が決まっていた高校をあきらめて佐々良にやってきた照代。母方の遠い親戚だという久代の家においてもらう…

夕方、隣町の図書館から「予約資料が届いた」という連絡がありました。先日予約した米澤穂信さんの『クドリャフカの順番』です。 でも、この古典部シリーズ、『氷菓』は読んだものの『愚者のエンドロール』は積読、しかも行方不明です。 『愚者』を探して先…

第133回芥川賞、直木賞の候補が発表になりました。 芥川賞 直木賞 候補をざっと眺めて思ったこと・・・それは 「げっ、１冊も読んでない」 ってこと。 芥川賞候補はともかく、直木賞候補なら１冊ぐらい読んでいそうなのに。これだけ図書館に行くようになった…

七夕です。 仕事で駅まで出かけたので、ついでに駅ビルの書店で買うべきかどうするか迷っていた本を買いました。買ってしまいました。 恩田陸 『図書室の海』 柴田よしき 『風精（ゼフィルス）の棲む場所』 図書室の海恩田陸〔著〕新潮社 (2005.7)オンライン…

東京創元社より、第２回「ミステリーズ！短編賞」の発表がありました。 受賞されたのは鷹斐信之*1さんで受賞作は「漂流巌流島」です。おめでとうございます。 ところで、この発表に際して「ミステリーズ！短編賞」から「ミステリーズ！新人賞」に変更になっ…

ずいぶん前に読んだ、坂木司さんの『切れない糸 (創元クライム・クラブ)』について。 就職先が決まらないうちに父を亡くし、家業の「アライクリーニング」を継ぐことになった新井和也。アイロン職人のシゲさんを始めとするスタッフから仕事について学ぶ修行…