2010-01-01から1年間の記事一覧

暮れのご挨拶

今年も一年間どうもありがとうございました。 今年は本が読めたとかどうとか言うよりも、感想が書けなかった一年間でした。言い訳するつもりはありませんが、公私に忙しい一年だった気がします。言い訳ですね。 新しい年は、今年の遅れを挽回するところから…

初野晴『空想オルガン』

いよいよ普門館への第一歩を踏み出したハルタやチカたち。まずは地区予選から。弱小吹奏楽部はいったいどこまで歩を進めることができるのか・・・ 『退出ゲーム』『初恋ソムリエ』に続くシリーズ第3弾。なんでも「ハルチカシリーズ」という名前がついている…

2010年12月30日のツイート

@shiba_moto: ツイッターとはてダを連携させたら、すっかりまとめばかりのブログになってしまいました。反省反省。2010-12-30 09:50:12 via ついっぷる/twipple @shiba_moto: おはようございます。本日も仕事です。でも、なんだか昨日の仕事納めで気持ちが切…

2010年12月29日のツイート

@shiba_moto: 仕事納めっ! でも明日も出勤。2010-12-29 18:29:48 via モバツイ @shiba_moto: 一年で一番忙しい三日間の三日目。とりあえず山は越えました。ふー。2010-12-29 12:52:41 via モバツイ

2010年12月26日のツイート

@shiba_moto: 微妙だなぁ2010-12-26 15:31:33 via モバツイ @shiba_moto: 内か2010-12-26 15:29:40 via モバツイ @shiba_moto: ペルーサがまともに出た!2010-12-26 15:27:56 via モバツイ @shiba_moto: さあ有馬記念。本命はブエナビスタですがルーラーシッ…

2010年12月25日のツイート

@shiba_moto: 【みんなのふこう】を読んでる本に追加 URL #bookmeter2010-12-25 18:03:03 via 読書メーター @shiba_moto: 【マリアビートル】を読んだ本に追加 URL #bookmeter2010-12-25 18:02:08 via 読書メーター

2010年12月24日のツイート

@shiba_moto: 帰宅った2010-12-24 23:55:26 via モバツイ @shiba_moto: 職場離脱。クリスマスの約束までに家に着けるかな?2010-12-24 23:11:13 via モバツイ @shiba_moto: ついっぷるくじのボタンを今日14910番目に押したなう。本日の賞品は「【iPod nano16…

2010年12月23日のツイート

@shiba_moto: 昨日たった一日書店に行かなかっただけで、なんだかずいぶん何日も行っていないような気分。これはまずい中毒だなあ。しかも、コンビニで立ち読みはしたのに。2010-12-23 12:03:36 via ついっぷる/twipple @shiba_moto: ついっぷるくじのボタン…

2010年12月22日のツイート

@shiba_moto: いやにアクセスが増えていて驚いたのですが、こんなところにリンクされてました。 URL2010-12-23 01:21:49 via ついっぷる/twipple @shiba_moto: ついっぷるくじのボタンを今日18664番目に押したなう。本日の賞品は「ファミリーマート @famima_…

2010年12月21日のツイート

@shiba_moto: 忘年会がしたいっ! 時間がないから新年会でも可。2010-12-21 22:06:46 via ついっぷる/twipple @shiba_moto: @banlixiang こんばんは。なんだか田舎自慢みたいになっちゃいましたね。まあ、利用者少ないから本の回転も早いということで。2010-…

2010年12月20日のツイート

@shiba_moto: ほかのことをしていて、『マリアビートル』はほとんど読めず。ではおやすみなさい。2010-12-21 02:49:56 via ついっぷる/twipple @shiba_moto: 寝るまでに『マリアビートル』を読みきれるだろうか。2010-12-20 23:08:24 via ついっぷる/twipple…

2010年12月19日のツイート

@shiba_moto: いまだに『群衆リドル』どころか『ミステリーズ』も見かけていない・・・2010-12-19 22:19:17 via ついっぷる/twipple @shiba_moto: ついっぷるくじのボタンを今日19464番目に押したなう。本日の賞品は「【LEGO MP3プレイヤー 2GB(Classic)】2…

七河迦南『アルバトロスは羽ばたかない』

七海西高校の文化祭の最中、校舎屋上からの墜落事件が起きた。美術部の展示が行われていた屋上へ上がった人物は数名に限られている。わたしは、春、夏、初秋、晩秋に起きたいくつかの出来事を振り返りながら、屋上ではいったい何が起きたのか、考えていこう…

鯨統一郎『タイムスリップ紫式部』

古典の授業中、教師に鞭で打たれた本間香葉子は、そのショックで平安時代にタイムスリップしてしまった。しかも、「源氏物語」の作者・紫式部の身体に宿ってしまったのだ。とんでもない出来事に対応できず、紫式部として過ごす香葉子だが、四阿で時の権力者…

最近のお買いもの

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12月上旬。年末っぽいですね。 12/1 ミステリマガジン編集部 『ミステリが読みたい! 2011年版』 早川書房 壁井ユカコ 『クロノ×セクス×コンプレックス〈3〉 (電撃文庫)』 電撃文庫 綾崎隼 『吐息雪色 (メディアワークス文庫)』 メディアワークス文庫 図子慧 …

石崎幸二『記録の中の殺人』

5人の女子高生の死体が、左脚と左腕が切断された状態で一ヶ所で発見された。彼女たちの共通点は誕生日。やがて同じように再び5人の死体が発見されるが、そのうち1人も前の5人と同じ誕生日。ユリ、ミリア、仁美そして石崎のミステリィ研究会は、殺人鬼からの…

12月の予定

おそくなりました。12月は控えめです。 購入予定 ◎=買うつもり、●=買うかも、▲=文庫化待ちかな?、×=ちょっと気になる ●12/4 小路幸也 『モーニング Mourning (実業之日本社文庫)』 実業之日本社文庫 →既読感想 ▲12/4 小路幸也 『カレンダーボーイ (ポプ…

汀こるもの『動機未ダ不明 完全犯罪研究部』

古賀の「生きる目的」のために「ゼロ年代探偵小説研究部」として復活した完全犯罪研究部。表の名前は変わっても、部室がせまくなっても、やることに変わりはない。裏活動として様々な事件に首を突っ込むうち、またしてもとんでもない状況に行き着いてしまい…

11月のまとめ

よく見たら東京創元社と講談社しか読んでいない11月です。 11/2 宮部みゆき 『小暮写真館』 講談社 11/7 七河迦南 『七つの海を照らす星』 東京創元社 11/8 大崎梢 『背表紙は歌う』 東京創元社 11/13 三木笙子 『人魚は空に還る』 東京創元社 11/13 三木笙…

最近のお買いもの

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11月下旬のお買いものです。厳選。 11/27 アンソロジー 『放課後探偵団 (書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー) (創元推理文庫)』 創元推理文庫 谷原秋桜子 『鏡の迷宮、白い蝶 (創元推理文庫)』 創元推理文庫 伊坂幸太郎 『ゴールデンスランバー (新潮文庫…

汀こるもの『完全犯罪研究部』

ミステリについて語り合う、「推理小説研究部」なんて仮の姿。校内の犯罪や悪事を探り、知識と技術で対抗する。殺人事件だってどんとこい。自慢の暗器でイチコロだ。そんなまじめにふざけたような彼らの名は「完全犯罪研究部」・・・ これはまたとんでもない…

三木笙子『世界記憶コンクール』

『記憶に自信ある者求む』という広告に応募した質屋の跡取り博一。無事採用され、高い給与を受け取りながら、記憶力の向上に励んでいた。だが、主催者側と連絡が取れなくなった博一は、悪事に関与させられたのではないかと不安を覚え高広に相談したのだ。強…

三木笙子『人魚は空に還る』

至楽社の記者里見高広は、帝都一と呼ばれる天才絵師有村礼と奇妙な関係にあった。高広が入手する「ストランドマガジン」に掲載された「シャーロック・ホームズ」を訳し伝えることで、礼が表紙絵を描くというのだ。高広は前日の続きと現実の謎解きを要求され…

大崎梢『背表紙は歌う』

明林書房の営業マン・井辻智紀は、前任者吉野の後をついで担当の書店回りをしている。智紀は目の前に立ちはだかる書店や出版にまつわる謎を、同業の営業マン・真柴や仲間の力を借りながら解き明かしていく・・・ 『平台がおまちかね』に続く、〈出版社営業・…

七河迦南『七つの海を照らす星』

諸々の事情により家庭で暮らすことができない児童、生徒が寝食を共にする児童養護施設「七海学園」。勤務二年目の春菜は、中二の葉子に係る話に手を焼いていた。葉子には亡くなった問題児の霊がとりついていると噂されているのだ。仕方なく春菜は児童相談所…

最近のお買いもの

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11月中旬。 11/11 汀こるもの 『動機未ダ不明 完全犯罪研究部 (講談社ノベルス) 完全犯罪研究部』 講談社ノベルス 石崎幸二 『記録の中の殺人 (講談社ノベルス)』 講談社ノベルス 鯨統一郎 『タイムスリップ紫式部 (講談社ノベルス)』 講談社ノベルス →以上3…

庵田定夏『ココロコネクト カコランダム』

黒板に書かれた太一以外の4人の名前と「12時〜17時」の意味を知ったとき、文研部のメンバーたちは衝撃を受けた。12時ちょうどに、伊織と唯が子供に戻ってしまったのだ。同じ現象は稲葉と青木にも。ひとりだけ子供に戻らない太一だったが、彼には別の試練が待…

最近のお買いもの

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ちょっと遅くなりましたが、11月上旬のお買いもの。 11/1 有栖川有栖 『新装版 46番目の密室 (講談社文庫)』 講談社文庫 →既読 11/3 高城高 『ウラジオストクから来た女 函館水上警察』 東京創元社 杉井光 『終わる世界のアルバム』 メディアワークス 越前魔…

我孫子武丸『さよならのためだけに』

新婚旅行から帰ってきたふたりは、新居に着くとたちまち喧嘩になった。そもそも新婦の月(ルナ)には新郎水元への愛情なんてなかったのだ。ふたりはPM社のマッチングで特A判定が出たベストな組み合わせのはずだったのに。離婚を迫るルナだが、そう簡単にはい…

近藤史恵『あなたに贈る×(キス)』

唇を合わせることで感染する不治の病、ソムノスフォビア。全寮制の学園リセ・アルビュスで女生徒が亡くなり、やがて発覚した死因は学園中を震撼させた。亡くなった織恵に憧れていた美詩は梢から織恵を感染させた相手が学園内にいることを知らされ、犯人探し…