生首だから?
モバイル関係の展示会があって、静岡まで行ってきました。久しぶりの静岡だったので何件か書店を物色。すると、4件目だったでしょうか、ミステリの新刊が並んだ棚が入り口近くにありました。『ファウスト』『ミステリーズ』『6ステイン』『ワーキングガール・ウォーズ』・・・そして、振り向くと、あの法月綸太郎シリーズ最新作『生首に聞いてみろ』が2冊。
あれっ!
『生首に聞いてみろ』のとなりには漢字が多いタイトルばかり、カタカナやアルファベットなんて1文字もありません。そして、その棚には「時代小説」と・・・
なんであの本格ミステリが「時代小説」の棚に? 2冊並んでいるから、お客さんではないでしょう。店員さんの勘違い? まさか生首=さらし首=時代小説というつながりですか?
- 作者: 法月綸太郎
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/09
- メディア: 単行本
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