2010-04-17から1日間の記事一覧

山口芳宏『雲上都市の大冒険』

昭和27年、向かった先は雲上の楽園・四場浦鉱山。その坑道の一角で経営者の男が殺害された。20年間幽閉されていた座吾朗は予告通り地下牢から姿を消し、やがて第二第三の殺人が。鉱山会社の顧問弁護士だった殿島は、白スーツの二枚目名探偵荒城咲之助、義手…