「メディアワークス文庫」創刊!

 電撃文庫で育った大人たちに贈るということで、「メディアワークス文庫」なるものが来年2月冬に創刊されるそうで。

http://news.dengeki.com/elem/000/000/118/118824/

 「大人向けを銘打っていますが、一般文芸と同じようなことをやるつもりはありません」というコメントが何を意味するのか?
 大人向けという言葉から、僕には『図書館戦争』シリーズの受け皿にしか思えなかったのですが、どうなるんでしょうか。


 ちなみに、『図書館戦争』は2006年3月の刊行。約3年ということで、ほかの出版社なら文庫落ちのタイミングです。『海の底』も角川にとられちゃったからなあ、とか。
 おそらくあとひと月もすれば、創刊ラインナップが見えてくるはず。どうやら僕はターゲットのようなので、ちょっと楽しみにしています。

追記

 2009年2月ではなく、2009年冬の誤りだったとのこと。
http://news.dengeki.com/elem/000/000/118/118868/
 こちらにはより詳しい内容があります。でも、「メディアワークス文庫賞」についてはまだ第16回電撃大賞【応募要項】とかでは触れられていないみたいですね。受賞作は文庫書き下ろしのような形になるのかな