2011年のまとめ

 さて、毎年恒例ですので2011年も刊行時期にこだわらず、95冊の読んだ本から5冊ずつ選びたいと思います。

まずはミステリ・エンタメ編から。

 1位 長沢樹 『消失グラデーション』 角川書店
     今回も来た、驚異の新人。
 2位 有川浩 『キケン』 新潮社
 3位 古野まほろ 『群衆リドル Yの悲劇'93』 光文社
 4位 森谷明子 『白の祝宴 逸文紫式部日記』 東京創元社
 5位 彩坂美月 『夏の王国で目覚めない』 早川書房
 また結果として積み残しが多くなってしまいました。残念。
消失グラデーションキケン群衆リドル Yの悲劇’93白の祝宴 (逸文紫式部日記 )夏の王国で目覚めない (ハヤカワ・ミステリワールド)

続いてライトノベル編。

 1位 川原礫 『ソードアート・オンライン 1 アインクラッド』 電撃文庫
     この一年、続巻がもっとも楽しみだったシリーズ。
 2位 野村美月 『"葵" ヒカルが地球にいたころ…… 1』 ファミ通文庫
 3位 玩具堂 『子ひつじは迷わない 走るひつじが1ぴき』 角川スニーカー文庫
 4位 杉井光 『神様のメモ帳』 電撃文庫
 5位 庵田定夏 『ココロコネクト ミチランダム』 ファミ通文庫
 ライトノベルは後半ほとんど読めませんでした。今年は読みます。
ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)子ひつじは迷わない  走るひつじが1ぴき (角川スニーカー文庫)神様のメモ帳 (電撃文庫)ココロコネクト ミチランダム (ファミ通文庫)