桜庭さんの受賞を実感する

 直木賞の発表から一夜明け、たまたま立ち寄った書店に「おめでとう」コーナーができていました。
 こういうのがあると、なんだか本当に桜庭さんが受賞したことを実感します。単行本が4冊、丸く並べられ、正面の位置だけ1冊分空間ができていました。並んでいた4冊が『少女には向かない職業』『少女七竈と七人の可愛そうな大人』『赤朽葉家の伝説]』『青年のための読書クラブ』ですから、空いた所が受賞作『私の男』だったことは確実です。きっと、誰かが買い求めたのでしょう。


 どれも読んでいることを思い出し、改めて自分がよく読んでいる作家さんが受賞したことが嬉しくなります。積読になっている「GOSICK」も読まないと。
 この受賞で、桜庭さんがライトノベルから離れてしまいそうで少し不安です。
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