理由《日テレヴァージョン》

 昨夜は急いで家に帰って、見ました。「理由《日テレヴァージョン》」。


 で・・・ぽかーん、ですよ。フィクションとノンフィクションの境界がよくわからないんです。文字が邪魔。その他もろもろ、演出が裏目に出ている感じ。
 この話自体が複雑なのはわかるけど*1、それをより複雑にというか、残されていた道標をも、葬られてしまった感じでした。


 どうも劇場版はそんなこともないみたいなので、きっと《日テレヴァージョン》の特典なのでしょうね。今度はDVDを見てみようか。きっと元が悪いわけではないと思うので。だって、ごく普通ならおもしろい気がしますから。


 でも、CASTが豪華で、その点は楽しめました。


理由 特別版 [DVD]

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*1:原作は未読。朝日文庫が3年間積読状態です。